神戸ポートミュージアム 「劇場型アクアリム」 ATOA
神戸に完成した珍しい水族館へ。
タイトルの通り劇場型アクアリウム。
水族館へ行く、というよりはアートの要素が強い体験だった。自然に触れ、アートに触れ、また3階部分は書籍が所狭しと並べられ、その種類も昆虫から鳥類、恐竜と様々。ここで1時間ほど過ごしながらエイなどを間近で見れる。
「自然」には癒される
「色」や「デザイン」から感性が磨かれる
「建物」や「空間」からは思考が磨かれる
様々な体験から学ぶことは多い
写真は淀川で集められたゴミでできた魚のアート。とてもユニークな作品であり、環境について考えさせらる作品である。建築のコンセプトは「ウォーターフロントエリアに位置するアクアリウムを核とする複合文化施設です。六甲山の隆起と波や風雨による浸食によって生まれた神戸の地形に倣い、岩窟のようなアトリウムから屋上テラスに至るまで大地を登りながら水族館や神戸の景色を楽しめる建築となっています。」(設計者の言葉)
体験内容が季節で変わるなら何度か足を運びたい水族館の一つである。